2016年11月20日(日)、「第10回BEWITH SOUND CUP」を去年に引き続き鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)にて開催いたしました。
当日の鈴鹿サーキットでは、第2回目となる一大イベント「RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2016(鈴鹿サウンド・オブ・エンジン)」が開催され、今年はメインスポンサーにスイスの高級時計メーカー「リシャール・ミル」が就きました。更にイベントでは、リシャール・ミル氏の個人コレクションである、1973年型ティレル006と1975年型フェラーリ312Tという2台のチャンピオン・マシンも登場。こうしたリシャール・ミルと鈴鹿サーキットとの新たなコラボレーションは、きっと日本のヒストリックカー・シーンに新たな1ページを開くことになるはずです。そしてビーウィズもこのようなメーカーと並び、スポンサードいたしました。また、BEWITHのサウンドシステムを搭載したパガーニゾンダとウアイラもピット内に展示。ウアイラは実際にサーキットを走行し、多くのギャラリーの注目を浴びました。
さて今年はBEWITH SOUND CUPとFOCAL SOUND CUPを同時開催いたしました。前日の雨からうって変わって暖かい日差しの中、イベントがスタート。全国からの参加台数はBSC61台、FSC27台の合計88台、販売店・マスコミ関係者様などを含めると約160人、そのほかにも大勢のBEWITHファンの方々にお越しいただきました。
各クラスの審査については、「ROYALクラス」「GOLDクラス」:ビーウィズ株式会社より岸川博史、「SILVERクラス」:STATE A6やP-1で採用しているオリジナル高音質オペアンプを共同開発した新日本無線株式会社より杉野高夫氏、カーオーディオ評論家としてお馴染みの永松巌氏、「BRONZEクラス」:カーオーディオだけでなく自動車評論家としても活躍されている内藤毅氏、「ULTIMAクラス」:FOCAL社よりピエール氏&ミッキー氏(EMMA公式ジャッジ資格保有)、そして内藤毅氏の合計3名、「FOCALクラス」:ピエール氏&ミッキー氏に審査をお願いしました。
今回は、全国から総勢61名のBEWITHオーナー様にご参加いただき、有意義なコンテストを開催することができました。どの車両もレベルが高く、審査にもかなりの時間を要しました。特に、今年2月の大阪オートメッセで発表した「BEWITH Royal EnsembleⅡ」や「BEWITH Royal Ensemble」システムを搭載した参加車両が占めた「ROYALクラス」は激戦でした。
最後になりましたが、第10回BEWITH SOUND CUPにご参加頂いたすべての皆様、本当に有難うございました。次回以降もより良いコンテストにできるよう、スタッフ一同努力して参りますので、宜しくお願い致します。